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さあ、心の中に飼っているモンスターを追い出そう。


左の猫背の方が心地よいと思っている少年。***本文に登場する人物ではありません。

猫背は謙遜文化の象徴?の続きになります。 昨日レッスンに来た青年は、かなり猫背気味で、カジュアルな感じで私の前に座りました。

「どんな風に感じている?リラックスしている?体に痛みはある?」と聞くと、「すごく緊張しています」との返事。



「へえ〜、そんな風には見えないけどね」と、私は冗談めかして応えました。いや、本当にリラックスしているように見えたので。



話しているうちに「猫背にしているのは、自分を小さく見せるため。人に威圧感を与えないため」に、わざとしていることがわかりました。



あ、そうか!その意識が、体に緊張をもたらし、気持ち的にも緊張していると感じさせられているのね。



彼は、海外での経験も豊富で、英語の発音もネイティブ並み。その上、体を鍛えているらしく、細身でありながら筋肉質。非の打ち所がないハンサムガイなのですが、返ってそれが、「目立ちたくない」、、、という気持ちを生み、体を小さく猫背にしているように見えました。



「海外帰りだからってデカイ顔するなよ」と言われているような(そんな意地悪なこと、実際には言われたことないのに)。ほら、そう思った途端、首の後ろがぎゅっと固まった。



出る杭は打たれるから、杭を出さないように、縮めているんですね。



こういう時は、軸がブレているってことです。自分軸じゃなく、他人軸になっている。他人や社会や常識や、なにやら見えないモンスターを自分の中で作り出して、自分で怯えて、自分を傷つけている。



「なるほど。でも、ビジネスをやっていく上で、あなたが自信なさそうに見えたら、クライアントはあなたを信頼してくれるかしら?



偉そうに威張る(それは自信のなさの裏返しの表現)必要はないけど、自分が心地よく、体を広く大きく使えば、一緒にいる人は安心できますよ」とアドバイスすると、目がキラララと輝き、「そうですよね!」 本当は彼も心の奥では知っていたのでしょう。後押ししてくれる人が必要だっただけ。だから、ポンと背中を軽く押したら、面白いように、開いていきました。



心のモンスターを追い出す方法は、筋肉の緊張を解放していくことです。心の問題は、体で解決することもできるのです。

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