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筋肉がたるむ理由

最終更新: 11月9日

たくさんの生徒さんたちとワークしていて、 本当に多くの人が、 まっすぐ立ててないってことを目の当たりにしています。



膝を固めて、

骨盤を前に押している(反り腰になる)。


胸を張って、

肋骨を押している(反り腰になる)。


このパターンが実に多く

ほとんどの人がどちらかの立ち方をしています。


私は、長年の腰痛から アレクサンダーテクニックに行き着き、


自分は、

「膝を固めて、骨盤を前に押していたんだなー」

と気づき、長ーい年月をかけてその癖をやめると言う

意識を身につけてきました。


ところが、日本に帰国したあと、 腰痛が復活してしまい、

他のアレクサンダーの先生にみてもらったところ、

「脇が下がっている」と言われちまったんです。


そんなバカな!と思い、鏡で自分をよく見てみたら

なんと、肋骨を押しているではありませんか!




肋骨を押すことで、確かに脇が下がり

背中の筋肉が緩み、お腹の筋肉が緩んでいました。


以前から、背筋、腹筋が落ちている、と度々言われ

自分でも認識していて

最近筋トレを始めた私ですが

落ちる理由があったんですね。




いや、そう言うことって

実は、私、生徒さんには常に言っているんです。


筋トレも良いけれど、普段の体の使い方で

筋肉は落ちもするし、鍛えられもするんですよ


って。



なんだよ、私!



肋骨押すのをやめたら、

腹筋使ってます。

背筋使ってます。

力入れているわけじゃないけど

働いてくれているって感じ。

↑↑↑↑↑↑↑ 写真はあくまでもイメージね 笑。


そうすると、

お腹、

確かに引っ込んでます。

(引っ込めてない)


背中、

たるんでいません。 (伸ばしてない)




あーーーーーー。




創始者であるフレデリック・マサイアス・アレクサンダー氏も、

9年間自分を鏡で観察し続け、 自分では正しいことをしていると思っていたのに

していなかったことに大いにショックを受けました。


これをFaulty Sensory Appreciationと言って


自分の感覚ほどあてにならないものはない

ってことなんですね。



しかし、なぜ日本に帰ってきてから???




考えてみる。




やっぱり、ちょっと「頑張ろう!」って 無意識に思っていたのかも。


その無意識が、肋骨を押して、

胸を張らせていたのかもな、と

思ったりして。


思考と感情、体は密接に繋がっているので

ちょっとしたことで、変化していきますからね。 人間ってほんと、面白いです。

(面白がっている場合ではなーーーい!)

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